
この記事はお金を増やすにはどうしたら良いのか?について考えたものです。
職場にいないとき、別に好きなこともないというのであれば、働いてお金につなげるというのもひとつの選択肢ですよね。
これからの人生でいかにお金を増やしていくのかを考えるのは、いくつになっても遅すぎることはないかと思います。
とはいえ、ゼロから仕事を作り出すことはそんなに簡単なことでもありません。
すぐにお金になりそうなことと、時間はかかるけど、将来性のあることに取り組んでみるのとどちらが良いのでしょうか。
❏お金を増やす方法には何がある?

みんなお金を増やしたいでしょう、私も増やしたいです。
自分達に与えられた時間には限りがあるので、効率よく増やしたいという気持ちも無きにしも非ず。
お金を増やすといえば、
- 既にあるお金を増やす
- 自分が働いてお金を増やす
という2種類に分けられるかと思います。
既にあるお金を増やすのであれば、何か価値のあるものを購入しつつ投資の勉強に取り組むのがいいでしょう。
自分で働いてお金を増やすのであれば、目先の収入だけではなく、今自分にできることと将来の収入を増やすためにもどうしたらいいのかを考えるのが賢明かもしれません。
❏投資でお金が増えないのはなぜ
株式投資、FX、不動産投資…
いろいろ種類はありますが、これらはある程度資金があり、リスクも伴うお金の増やし方です。
私は過去にFXに取り組み、10万円を20万円にした経験があります。
かなり少額ですが、興味があるけどそんなに知識がないという人はこれくらいの額からスタートするとよいのではないでしょうか。
最も難しいのは自分の感情をコントロールすること。
自分でルールを決めて行動しないと、『もうちょっと行ける…もちょっと…』といった欲望に揺さぶられて、結局損をするのがオチです。
大きな金融機関で好成績の人も、自分のお金となるとうまくいかなくなってしまうということも耳にします。
それくらい知識があってもうまくいくのが難しいのが投資ではありますが、何も勉強しなくたって誰でもできる貯金をずっとほったらかしにしておくよりかは、勉強する方が幾分マシかもしれませんね。
❏単価50円でカンタンデータ入力

ネット上で仕事を探していると、こんな条件の募集が多々あります。
簡単で誰でもできる『どうせ暇つぶしするなら、お金になる方がいいや』という発想の副業と言えるでしょう。
- 1文字1円で1000文字の文章
- 誤字脱字をチェックして10円
やりますか?
このように単価が極端に低い仕事は、『お金を増やす』という観点では全く向いておらず、むしろ『時間の無駄』でしかありません。
外で接客のバイトをした方がお金になるでしょう。
このような単純労働を募集する人たちの頭の中には『自分たちではしたくない』『時間の無駄』という発想があります。
どっかの暇な誰かにやってもらおうという仕事に価値なんかありません。
私たちはそんなことのために自分の時間や手間を割いていいのでしょうか?
データ入力に限らず、簡単で誰でもできるような作業は、その場の僅かな収入にしかならず、将来の収入に結びつく可能性も低いです。
何かの会員になったときに、クリック(ログイン)すると〇〇ポイント、といった言葉を見かけますが、あんなものも同様だと思います。
❏自分の経験を広げる仕事
一方で、そんな単純労働ではなく、自分の専門分野を活かした副業も存在します。
専門分野というとエンジニアやデザインといった言葉が思い浮かんでしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
家庭や仕事・人間関係、恋愛の相談副業にできてしまいます。
インターネットが普及した現代では、どこで自分の能力がピッタリハマるのかわかりません。
チャンスはたくさんあるので、何となく『誰かやってるでしょう』とか『そんなことにお金払う人いないでしょう』とか決めつけてしまうのはもったいないことだと思います。
それでも抵抗があるという人は手堅くアルバイトをしてダブルワークという形で収入を得るとよいのではないかと思います。
❏副業の前にできることがないか考える

自分でお金を稼ぐのはなかなか難しいことを実感してからというもの、お金を増やすためにまずすべきことは支出の削減だと理解するようになりました。
確かに副業(ダブルワーク)とはいえ、0から1を生み出すものもあれば、自分の時間を切り売りするアルバイトのようなものもあるでしょう。
どちらを選ぶかは自分のライフスタイルに基づいて決めればいいことだと思います。
一方で、どちらを選ぶにしても、収入が増えて支出が同じ分だけ増えたら何の意味もありません。
私たちがただただ贅沢な暮らしをしたい・生活水準をあげたいだけというのなら別かもしれませんが、ある程度の資産をつくりたいという考え方もあるはず。
それなら、副業でお金を稼ぐとともに、自分の家計を見直すというアクションをとってみてもいいかもしれません。