【中国】異性との出会いがほしいときに必要なこととは【学生編】

この記事は、中国で異性との出会いを求めているけれどもどうすべきなのかがわからないという人に向けたものです。

クラスメイトが全員中国人だ!くらいの環境でもない限り、なんとか中国人と友達になりたいと思っていても、行動に移すのはそう簡単なことではありません。

この記事を読み終わる頃には、次にとるべき行動が何かわかっているので、あとは動くだけになっていることでしょう。

【重要】自分といることでメリットがある人はどんな人か考える

この見出しをみた時のあなたの心の中に浮かんだ言葉はこうです。

人を利用されているみたいで悲しい…

人はみんな自分の時間を何に使うか自分で決めます。

もし誰も私と付き合ってくれないのなら、それは私に魅力が欠けているからです。

これはなにも恋愛に限ったことではなく、仕事でも交友関係でも同じこと。

ただそれは必ずしも『魅力がないから』とは限りません。

自分の魅力が相手に『伝わっていない』ことだってあるのです。

人にはみんな、欠点も含めてそれぞれの魅力があります。

  • いつも誰かの悪口ばっかり言っている
  • いつも仕事に関するグチばっかり言っている

こんなのはもはや論外なので人がいつのまにか離れていくのは仕方がありませんが、果たしてあなたはこれに当てはまりますか?

中国語の勉強などがんばって中国にいく(きている)わけなので、きっと自分に興味を持ってくれる人は現れるはずです。

日本語勉強したての中国人を探してみよう【基本】

まず、あなたは日本人。

日本人や日本語に興味がある中国人はたくさんいるので、そこから攻めるべきです。

お互いに言葉を教えあう仲を気づくことができれば、自然と仲良くなっていくことができます。

これがあなたにとってのまず1つ目の強みですのでどんどん利用しましょう。

大学や語学学校に通っていると、日本語を勉強している中国人と出会うことができます。

大学に留学すると、留学生用のクラスとなりがちなので自分で環境を探さないと中国人と知り合うことは難しいでしょう。

私は留学先の職員室に一人で乗り込んで、『日本語を勉強する学生たちがいる場所はないか』尋ねました。

そうするとやはり『日本語サークル』のようなものが存在していたため、自分の授業が終わってから足を運んでみました。

あれよあれよとWechatを交換することになり、急に友達が増えすぎて結局何人かしか覚えていません。

こういう中国人の友達をつくると、観光地に連れて行ってくれたり、おいしいご飯を教えてくれたりするので楽しい学生生活を送ることができます。

ちなみに私は万里の長城(八达岭:バーターリン/八達嶺)の中国人向けのバスツアーに連れて行ってもらいました。一人では間違いなく無理だったので助かりました。

私が北京で仲良くなった女の子で、大学卒業後に大阪で働くことになった子がいます。

5年の時を経て、久しぶりに梅田で何度かご飯に行くようになって感じるのは、やはり現地でたくさん動いててよかったなあということ。

こういうことはマジで起こるので、現地での友達作りは大事です。

たくさんWechatを交換しても、数年後にまた会うことができる人が現れるかどうかはわかりませんからね。

フットワークを軽くしましょう。

フットワーク、大事です

得意なことを気さくに楽しめる環境を探す

別に日本語じゃなくてもいいです。あなたにとって『これなら楽しめるかもしれない』というものを探してみましょう。

留学にいくと、授業時間以外では一人になってしまいがちなことがあります。

そうすると気分が落ちてくるので、外に出て日本でしていた部活や習い事が楽しめる場所を探してみることをおすすめします。

私は大学時代にダンスをしていたので、まず最初にダンスサークルを探しました。

たまたま自分のジャンルに興味をもっている人がいたので自分にできることを教えたり、興味のあったジャンルを教えてもらったりすることで友達になることができたんですね。

久しぶりに中国にいくと、『私の地元にも時間があったらおいでよ!』なんて連絡が来るのでうれしいものです。

私は運がよかったので、文化祭のステージで踊らせてもらうことができました。サッカーなど球技をしている人も、ちょっとした試合なんかに参加させてもらったりすると楽しいんじゃないかと思います。

英語を話したい人を探す

中国人も日本人も、『英語』を話せるようになりたいと思うのは同じです。

英語サークルにいくとまた違う人たちに出会うことができます。

ただし、彼らとコミュニケーションをとるときは『中国語 or 英語』なので、両方よく話せるというわけでなければかなりストレスがかかります。

2つの外国語を処理し続けなければなりませんからね。

これは人によりますが、

  • 英語でコミュニケーションをとりたい人
  • 英語でも中国語でもどっちでもいい人

の2パターンに分かれます。

これは、私たち自身の語学力に基づいて判断され、相手がスムーズだと判断した方で話すことになることもあります。ちょっと傷つくかもしれませんが、勉強不足ということを受け入れて引き続き勉強をがんばりましょう。

そうでなくても、コミュニケーションをとっていれば相手がどちらかのパターンなのかはすぐにわかると思うので、うまく関係を築いていけるようにやりとりしましょう。

大切なのは、長く付き合える交友関係を築くことです。

日本でも同じことですが、たくさんの人と薄い関係を築くよりも深い関係を特定の人と築く方が、そのあとの人生においてもっといい体験をもたらしてくれるのでおすすめです。

私は毎晩のように英語カフェに通って、中国人大学生とつながりました。

ここでつながった友達は、上海に行ったり、オーストラリアに行ったり、アイルランドに行ったり…

バラバラになる可能性がさらに高いので、『またいつか会う』みたいなことは日本語を学ぶ人と比べるとハードルが高めかもしれないですね。

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