この記事は、中国で携帯を購入しようとしている人に向けた記事です。
SIMカード4枚、スマホ2台を使い分けていた私が、中国で買うなら携帯(スマホ、SIMカード)は何にすべきかという問題にお答えします。
チャイナモバイルとチャイナユニコムはどちらを選ぶべきか
- テザリング含め、通信速度は同程度なのでどちらでもいい。
- 店舗数が多いのはチャイナモバイル。
チャイナモバイルは中国で最も大きなシェアを占める通信業者で、日本でいうNTTのような存在といったところでしょうか。
香港プリペイドSIMカードはチャイナユニコムが販売しているものですが、これは確かに現地でSIMカードを購入してVPNと組み合わせるという方法よりも圧倒的に速いです。
中国は上海や北京のような大都市であってもWi-Fiが盤石というわけではないですよね。
家にいるとき、カフェにいるときなど、Wi-Fiが使えないことが分かればすぐにとるべき手段は2つです(VPNも同様)。
- 香港プリペイドSIMカードをテザリング
- 現地SIMカードをテザリング + VPN起動
この二択です。
香港プリペイドSIMカードはVPNも必要ない最強の手段です。他のデバイスとホットポイントでインターネットを共有したとき、そのデバイスももちろんVPNが必要ありません。
とはいえ、香港プリペイドSIMは更新したりたくさん買ったりしないと長持ちしないという最大の欠点があります。長期滞在している方には当然厳しい手段です。
ですので、そういった方には、2つ目の現地SIMカード+VPNという手段しか残されていません。
現地のSIMカードでも日本のウェブサイトは割と閲覧することができますので問題ないです。