この記事は、中国旅行のためのクレジットカードを探している学生に読んでほしいものです。
卒業までにたくさん海外へ行っておきたい学生も少なくないはず。このページをご覧の皆さんは、留学や海外旅行をするにあたってどんなカードを持っていくとよいのかに悩んでいることでしょう。
ということで今回は
- 年会費がかからないカードがいいなあ…
- 旅行のたびに考えるのもつらいから、保険がついているといいなあ…
- 海外に行くなんてたまにのことだから、日本でも使えないと意味ないなあ…
といった要望を満たせるカードをご紹介していきたいと思います。
エポスカード

エポスカードは、丸井グループ傘下の株式会社エポスカードが発行するクレジットカードです。
学生にとってうれしいサービスが充実しているので、是非ご検討を。
- 居酒屋やカラオケ割引が充実しているのでマジで使える
- ETC機能付き×TIMESも優待ありなのでレンタカーでプチ旅行に行きやすい
- 韓国・台湾・ハワイの優待ありなので少し背伸びすれば手が届く
基本情報
- 還元率は0.5%
- 満18歳以上(高校生除く)
学生なら勉強や部活、バイトなどで大忙し。海外旅行に行くために語学を勉強したり、お金をためたりする方も少なくないでしょう。その一方で飲み会にも参加しないといけない、幹事の人もいることでしょう。
飲み会が多い学生さんにとってうれしい特典の付いたカードだといえます。
実際に海外に行くにあたっては、
- 傷害保険自動付帯(ケガ病気、携行品盗難破損も補償)
- 優待サイトから予約出発すればポイントがより多く
- 現地の情報提供、レストランなどの予約、事故トラブルなど手厚いサポート*
*手元にカードが必要です
ちょっとした週末に友達と弾丸旅行なんていうこともあることでしょう。エポスカードなら、サクッと行ける韓国・台湾・ハワイの優待を始めとした嬉しい特典がついています。
社会人になっても年会費はかからないので、学生のときにデビューする1枚としてオススメです。ショッピングや飲食店全国10,000店舗で使用可能。
働き始めてからだと、「あの頃から知っておきたかったな…」という内容ばかり。
公式ではキャッシングも便利な機能として紹介していますが、正直私は学生が利息がかかるキャッシングを利用する事を支持していないので別の方法を紹介します。
安定のメガバンク系カード
メガバンク系のクレジットカードは、恐らく人生で最も深い付き合いをするであろうカードです。
クレジットカードを利用する一方で、私たちはネットバンキングによる振込・残高確認なども必ずセットで行うことになります。
それぞれ特典に多少の違いはあるものの、私としてはどちらがいいといった強いオススメはありません。
「バイトの給与振込口座に指定されたから使い始めただけだけど…」という人はわざわざ作り直す必要もないかと思います。
三井住友VISAデビューPlus

VISAといえば三井住友VISAカード。
卒業後も安心して使える鉄板カードなので、学生のうちから持ってみてはいかがでしょうか。
- ポイントは1%(一般の2倍)
- 年会費無料(前年に1回使えば翌年も無料)
基本情報
- 最短3営業日で発行可能
- 26歳になったらプライムゴールドのインビテーションが届きます。
- 海外で利用した場合、100万円までのショッピング補償
他者のクレジットカードと比較した時、ポイント還元率は多少見劣りする点もありますが、社会人として持っておくべきカードのうちの1枚といえます。
将来的には、プライムゴールド、ゴールド、場合によってはプラチナとランクアップしていき、相応のステータスと特典を楽しむことができます。
セキュリティが高めなので、万一の紛失・盗難による不正使用を補償する仕組みがあります。
MUFGイニシャルカード

三菱UFJニコスが発行する若者向けカード。こちらもメガバンクブランドのクレジットカードですので、将来的にも長くもつことができる1枚です。
- 海外でショッピングすると利用額5%がキャッシュバック*(最大で年50,000円)
- 年会費無料 ※社会人でも初年度無料
*事前にお申し込みが必要です
基本情報
- 最短3営業日発行
- 最短翌日発行可能
- 海外旅行保険、ショッピング保険自動付帯
海外旅行保険では例えば
- ホテルの備品を壊しちゃった…
- ケガや病気になって治療費が…
といったことに補償がきくうえに、ポイントもたまります。
海外で利用したなら、その5%がキャッシュバックされるという驚きの特典です。5%という比率は、他者のクレジットカードをみてもなかなかお目にかかれない大盤振る舞いといえます。学生のうちに海外旅行へ行くなら、この1枚でショッピングするのもいいでしょう。
エアライン系クレジットカード
エアライン系のクレジットカードはJALとANAの2種類。どちらもメガバンク系とはまた内容が大きく異なり、学生のための特典が盛りだくさんになっています。
VISA・MASTER・JCBの3種類から好きに選ぶことができるので、使い慣れたブランドを選ぶもよし、持っていないブランドを補充するもよしです。
JALカードnabi

航空会社ならではの特典はさることながら、JALマイルをたくさんためるための工夫が凝らしてあります。
入会時・卒業後のポイントは間違いなくゲットすべき。
- マイルの有効期限は無期限
- 国内旅行傷害保険、海外旅行保険が自動付帯
- 在学中は年会費無料
- 対象の語学検定合格でマイルゲット
- 6,000マイル以上貯まると特典航空券と交換可能(100円=1マイル)
- 最大6割引のマイルで旅行可能な減額マイルあり
- 引越しサービスあり
カードについてくる保険は傷害疾病治療費用、携行品損害などを対象としたものです。
また、スカイメイトという、当日の空席をオトクにゲットできるシステムもあります。
「なんか今日どっか行きたいな…」と思ったら、気分転換にスカイメイトで弾丸トラベル!!
ANAカード(学生用)

ANAマイルが学生ならではの特典でたくさんたまる。
提携ホテルやツアーなどの価格が学生価格でおいしく楽しもう。
- 海外旅行保険、国内航空傷害保険が自動付帯
- 提携ホテルやパッケージツアーが学生価格で手に入る
- 在学中は年会費無料
- 引っ越しサービスがついてくる
- 学生限定ボーナスマイル
- カード番号でスピード予約
- 卒業に向けた研修プログラムが特別価格
在学中はもちろんマイルをためつつ旅行に行くという使い方が可能で、卒業前にはマナー講座などの新社会人用セミナーに特別価格にて参加できちゃいます。
みんなが旅行を楽しんでる間に、一足先に社会人モードへひとっとびできますよ!!
おわりに
学生の間はアルバイト収入で生計立ててる人も少なくないですよね。だから、収入が不安定な人にクレジットカードをおすすめするのもどうなのかなと感じることも正直ありますよ。
一方で、近頃はキャッシュレス決済がたくさん出てきているので、若い世代を中心に日頃からカードで生活することに対する抵抗もなくなってきているのではとも思います。
入ってくるお金をあてにしてカード決済をし過ぎると、自分の首を絞めることになるので要注意です。くれぐれもリボ払いなんかに手を染めないようにしてくださいね。
中国で便利なこんなカードもあるので、参考までに読んでみて下さい。