2019年6月12日、環球網の記事をもとに編集。

中国最大の職業技能教育供給者である《中国東方教育集団》は、12日に香港証券取引所に上場され、世界最大規模といえる教育産業企業 (初期公募) の IPO が開催される。
目論見書によると、《中国東方教育集団》は47億6900万香港ドルを調達する。
HK $11.25/株で4億3580万株を世界的に販売する。これは米国の《ロイド教育グループ》が2017年に米国の株式に上場されたとき($4億9000万 (HK $38億4000万))を超える。
《中国東方教育集団》傘下で最も有名なのは《新東方料理教室》で、常に俞敏洪氏の《新華社英語》を連想させる新しい東洋の料理学校である。公開資料によると、《中国東方教育集団》は1988年に設立され、合肥に本社が位置する。
現在、東洋教育には、《新東洋料理教育》、《オミクス西洋料理教育》、《新華社コンピュータスクール》、《華信DT人材養成拠点》、《万通自動車教育》など5つのブランドがある。目論見書によると2018年では、《中国東方教育集団》の売上金額は32億6400万元、税引前利益は6億8700万元となった。
IPOは教育業界で最大のものといえるが、11日の報道によれば、《中国東方教育集団》は、香港における公募で十分に購入されず76.1%となり、国外への募集は予定以上の成果があったとされている。
出典:環球網の記事をもとに編集。